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第2回短編小説書いて見よう会投稿作品 「とある男性の死後の話である」

あとがき(まえがき)

 「一人称で書くゾー」と言いながら、主人公は喋れないと云う設定で書いてたら挫折。だけど、「主人公は喋っているようで喋っていない感じにしたい」と云う思いを、具現化した結果がこれだよ


第2回短編小説書いて見よう会投稿作品 「とある男性の死後の話である」



 この話を始まる前に、当時の男性自身について語らなければならない。男性の名前は諸事情によって伏せさせて貰うが、当時の男性は『無職』で、『独身』で、『二十代半ば』の大人であった。一応、様々な文庫の新人賞に投稿していた為、『自称小説家』と名乗れるが、入賞した経験は一度もない。男性が『独身』で『無職』あるのは、そのせいであり、『二十代半ば』まで夢を追い続けた結果でもある。それ以外に名乗るとしたら『ゲーマー』であるが、胸を張って言える職業では決してない。……言ってしまえば、当時の男性は、「現実を見ない大人」であった。

 夢から覚め、現実を見た日は、高校を卒業してから何千日経ったのか知らない。

 しかし、それまで、高校を卒業してから何千日無駄に過ごした事は知っていた。

 無駄に過ごした何千日分を取り戻す事が、どれだけ容易ではない事も知っていた。

 だから、男性は甘えた。一番手っ取り早く、そして一番楽な道を選んだ。

 小さなメモ用紙に「御父様、御母様。今まで面倒を見て貰い、有難う御座いました。突然ではありますが、先立つ不孝な息子をお許しください」と書き、普段から使用していた睡眠薬を大量に飲み込んだ。それが確かであれば、男性は確実に死に、この世には存在しない“筈”である――否、“筈”であった。

 これから始まる話は、とある男性の死後の話である。




 男性が目覚めると妙な場所――否、妙な部屋に居た。その妙な部屋を一言で片付けるならば、其処は社長室のような部屋であった。古いドラマに登場する社長室とでも言っておこうか、如何にも社長が使って居そうな机と椅子が有れば、何らかの賞状が飾ってあって、今男性が使っている物も含めて二つの応接用のソファーが有り、その間に小さなテーブルなどが有る。

 一見、妙でも何でもない部屋である。が、男性から見れば妙である。

 男性は自室で死んだ――正確には自殺した“筈”だからだ。

 男性の生前の記憶が正しければ、男性は自室で大量の睡眠薬を飲み、それにより死亡した“筈“である。だから、此処は『あの世』――『冥界』と呼ばれる場所であり、そして目の前には有名な『三途の川』が流れている”筈“である。万が一、死に損なったとしても、病院のベッドで横になっている“筈”である。が、どう云う訳か、今、男性は社長室の様な部屋のソファーで横になっている。

 だから、男性は疑問に思う。「此処は何処であるか? そして何故私は此処に居るのか? 何より私は死ねたのか?」と。

 それを知る為に男性は立ち上がろうとしたが、一向に立ち上がろうとしない。男性は不思議に思い、もう一度立ち上がろうとするも、どう云う訳か、男性は立ち上がれない。

 調べずとも、「此処は普通の部屋ではない」と。男性は自分の身で理解しただろう。

「此処はあの世。そして、この部屋は僕の部屋。で、貴方は半分生きています」

 そんな中、男性の疑問に誰かが答える。いや、口に出していない為、男性の思いに、誰かが答える。

 男性は声がした方へ振り返れば、制服を着た十代後半であろう青年が立っていた。彼の後ろにある扉から部屋に入って来たのだろう。太っていなければ、痩せてもない体格……腕や足の細さから考えれば、スポーツとは無縁の人であろう。髪は若干長く、一瞬女性だと思わせる顔立ち……もし彼がスカートをしていれば女性と勘違いしていたかも知れない――いや、ひょっとしたら、実は男性ではなく女性なのかも知れない。

 彼は男性と違って何とも無い様子で歩くと、男性の目の前にあるソファーに座った。

「プラス、何故僕が歩けるのか? 何故君の思考を読み取れるのか? と疑問に思っている」彼は小さく笑いながら喋る。「君が歩けないのは、生きている物にとって、そう言う場所だから。そして僕が君の気持ちが分かるのは、僕がそう言う者だから」

 と彼は答えるのだが、男性は「変な青年である」と言わんばかりの表情を浮かべた。

 すると、変な青年は「初対面なのに失礼な奴だ」と。そう言いながら、懐から取り出した紙切れを手渡す。男性は受け取り、紙切れ――名刺へ目を通せば、こう書いてある。

 小さくも、大きくも無い文字の大きさで、「あの世工場最高責任者 閻魔 工場長」と。

 そう書いてある名刺を眺めた後、男性はチラッと『閻魔』と名乗る青年を見れば、

「僕が何者か分かったでしょ? 一応、それなりの知名度があると思うんだけど?」

 青年は少し自慢げに訊ねた。一方の男性は小さく笑うと、名刺をテーブルの上に置いた。

 それに青年は「どうしたんだい?」と言わんばかりの表情で、首を傾げながら聞く。

「偽名じゃないよ、本名。あと『変な』とか、『謎めいた』とか思わない。僕は普通だから」

 青年はそう言うが、男性は「自分が閻魔だと名乗るなら、名刺以外で証明して欲しい」と言う。

「じゃあ、どうすれば、証明出来るんだい? あと『普通』とか付けなくても良いから」

 その問いに対して、男性は難しい表情を浮かべた。が、

「残念だけど、僕が閻魔であることを証明する術は、今の僕ではその名刺しかありません……でも、君達だって、そうでしょ? この事を名刺交換って言うんだったっけ?」結局何も答えることが出来ず、黙って聞くことに。「君達は名刺と云う紙切れを交換し合って、相手に自分は何者であるかを証明しているね。僕もそれを真似しただけ。もし文句があるなら、最初に名刺を作った人に言って欲しい。あ、別に偽名だと思っても良いよ。じゃないと、いつまで経っても僕が喋りたい事は勿論、君の疑問にも答えられないから。アーユーオッケー?」

 そして、彼は最後にニコッと笑みを浮かべるのであった。話を最後まで聞いた男性は何も反論が無かったのか、無言で二回頷く。彼の言う通り、このままでは話が進まないと感じたのだろう。

 男性の対応に青年は――否、閻魔は「ありがとう」と感謝の言葉を述べると、男性の疑問について詳しく語り始める。

「最初に言いましたけど、此処は『あの世』――冥途です。でも性格に言うと、あの世に在る三途の川の目の前……言ってしまえば、冥途の入り口にある『あの世工場』の社長室――まぁ極端ですが、僕の部屋、英語で言うとプライベートルームですね。で、次に君が死んだか否かと言う質問ですが、普通なら死んでいます。が、死ぬ時に使った睡眠薬の中に、どう云う訳か、あの世で作った睡眠薬が混入していたんですよ。勿論、効果は普通の睡眠薬と同じですが、使い方を間違えれば、ご覧の通り。生身の状態で冥途に行く事が可能です。で、最後に君が動けないのは、多分、冥途に慣れていないからだと。三日もすれば慣れて来ると思います……ただ、慣れる前に返って貰いますが。他に質問は有りませんか?」

 最後に閻魔は何処か心配そうに訊ねる。男性は首を縦に頷き、「今後について」訊ねた。

「君の今後ですか? そりゃ、勿論、現世……つまり、元の世界に戻って貰います」その答えに疑問に感じた男性は理由を訊ねようとするが、それよりも早く閻魔は言う。「当たり前じゃないですか。君の死に方は普通ですが、死ぬために使った物は全く普通じゃありません、イレギュラーです……まぁ此方の予定のない死があると困るだけですが、無理です」

 すると、男性は少し淋しげに「では、生き返ったら、再び死のう」と呟いた。

「それもコッチ側にとって凄く困る行為なのですが、困りましたねぇ……」閻魔は目を瞑り、何かを考える。それから二分ほど経った後だろうか、閻魔はしょうがないと文句を言いたそうな口調で喋る。「では、こうしませんか? もし今後自殺しなかったら、並みの人間以上の幸運を挙げます。それと現在の地獄の風景も教えましょう。結構、面白いですよー。昔とかなり違うシステムになりましたからねぇ」

 閻魔は自信満々に言うが、男性は表情を変えず、「もし自殺してしまったら?」と聞く。

 この質問に閻魔は笑顔で「あらゆる地獄の処罰を味わう……なんてはどうですか? 冗談抜きで。並みの人間以上の幸運ですから、それぐらいしないと駄目なんですけどね」と答えるのであった。

 そのまま冥途に滞在する事を許されず、だからと言って再び自殺すれば地獄行き。

 拒否権が用意されていない男性は、何とも言えない表情で頷くことしか出来なかった。

 男性の本当の気持ちを余所に、閻魔は笑顔のまま次の話に入る。

「近年人間は劇的な人口増加しているのですが、それは冥途に向かう人間も劇的な人口増加していると云うのはご存知でしょうか?」閻魔は男性に質問するが、肝心の男性は何も答えない。しかし、閻魔は何も無かったかのように話を進める。「一昔前と比べてしまえば、今はかなり大人しいのですがね。丁度その頃だったかな? 私達の手に負えなくなるほどの大勢の人間が冥途に来たのですよ、それも一斉に」

 閻魔は懐からリモコンを取り出して、機械に指示を出す。

 部屋が暗くなると同時に、写真が飾ってある壁側からスクリーンが現れた。

「今思えば、それがそれまでの地獄の終わり、そして今の地獄の始まりでした」

 スクリーンに映像が映る。内容は二十世紀のあらゆる出来事を紹介するドキュメンタリー番組。部屋の何処かにスピーカーが設置しているらしく大音量で話は進んで行く。

「君達の間では第二次世界大戦と呼ぶんだよね」番組の途中、閻魔は昔を懐かしむような口調で喋る。「あの頃が一番忙しかった。本当に忙しかった。僕は勿論、鬼や奪衣婆や懸衣翁も手が回らなくなったんだよね……あ、奪衣婆と云うのは亡者の衣類をはぎ取る役の人、懸衣翁はその衣類を衣領樹にかける役の人のことね。そう言えば、衣領樹の枝が折れた事もあったんだっけ。ああ、着る服が無くて、僕も作っていたこともあったんだっけ。鬼の人も休日返上で働いて貰った。そのせいでストライキが発生して、一時期地獄が機能しなかった事もあった。兎に角、慣れない事ばかりだったから、懐かしく思えるよ」

 先程まで口を閉ざしていた男性は口を開く。「今は違うのか?」と。

「違う、違う。どれも機械化されているよ。勿論、全部」すると閻魔は笑顔で、そして自慢げに言う。「あの戦争で僕達はプライドを捨てたんだ。今までの方法では現世に対応出来ない、僕達の方法を変えるしかない、とね。だから、僕達は此処で作っているんだよ。この『あの世工場』で」

 次に「何を作っているのか?」と訊ねる。

「だから、全部。冥途で着る服は勿論、刑罰に使う道具や部品も。例えば、罪の重さを計る計量機。血の池地獄の血の池の中の様子を見る為のガラス。浄玻璃(じょうはり)の時に使うタッチパネル。火炎車の時、何度でも使用可能な回し車。電気によって暖める釜茹で地獄。針山地獄の針を一生錆びない針に変える、とか。此処で刑罰に使う機械の部品の製造、組み立てを行っているんだよ」

 次に「どうやって?」と訊ねた。

「そりゃ冥途に来た人達全員だよ。冥途に来た人達は暫く働いた後に三途の川を渡って貰うんだよ」

 映像はスタッフロールに入る。一度は耳にしたことがある曲が流れる。

「勿論、罪の重さによって、役割が変わるよ。だって、自分の手で作った物が、地獄で使うんだから。製造で自分の罪を見つめるって言えば良いのかな? そうすれば、罪を味わう時に覚悟が出来るからね」

 そう言って、閻魔は再びリモコンを取り出し、機械に指示を出した。

 先程とは逆に、部屋が明るくなると同時に、スクリーンがゆっくりと仕舞われる。

「他に聞きたい事ある? 無ければ、現世に帰って貰うけど」

 それに応えて男性は聞いた。「冥途はあらゆる物が機械化されていると言いますが、三途の川はどうやって渡っていますか? まさか船を使って渡っているのですか?」と。

「そう、そのまさか、だよ。今から四十年……いや、五十年……ううん、六十年ぐらい前かな? それぐらいに作ったんだよ。小さなボートを、ね。今はクルーザー並みの船にしているけど」

 男性は続けて聞く。「では、まだ機械化されていない物はありますか?」と。

「ありますよー。何だか、分かりますか?」

 今度は閻魔が聞いた。その質問に男性は考え込むが、答えが思い付かないのか何も言わない。

「それはですね、僕ですよ」閻魔は胸を張って言った。「やはり、地獄か天国かの判決は機械じゃ出来ませんから。そりゃ感情的に判決してしまう時はありますが、情が無ければ真剣に判決出来ません……と偉いことを言いましたが、本当は機械化されてしまったら閻魔と言う仕事が無くなるからですけどね」

 最後の方は視線を反らして言う閻魔。それに男性は小さく笑って「他にないですか?」と続けさせる。

「それ以外と言いますと……鬼の役の人ぐらいですね。彼等は『あの世工場』の監督兼指導は勿論、地獄での活動がありますから。彼等の幅広い活動無くして、地獄や『あの世工場』は成り立ちませんよ」

 そう言って閻魔は左腕を――左腕にある腕時計をチラッと覗いた。

 それが合図だったかのように男性の体が小刻みに震え出す。その変化に男性は驚いた表情を浮かべていたが、顔色が次第に青く、そして息遣いも激しくなり、やがて呻き声を上げながら苦しげな表情に変える。

「そろそろかなって思っていたけど、丁度良いタイミングかな。流石は僕って言いたくなるよ」そんな中、閻魔は腕時計を何度も確認しながら言う。「君が眠っている間に毒を盛っておいたんだ。それもただの毒じゃない。君達の世界の毒。そりゃ君に悪いと思っているけど、それが現世に戻れる唯一の方法だからね。許してね」

 そして、普通に座っているのも辛いのか、再びソファーの上で横になった。

 男性は苦しげな表情で閻魔を見る。閻魔から見れば、睨んでいるように見えるだろう。

 しかし、肝心の閻魔はと言うと、悪気も無い様子で苦しむ男性を見つめるだけ。

「当然、助けないよ。これ以上、冥途に居たら困るし。あと僕の業務も差し支えるから」

 救いの手は差し伸ばさない。遠回しであるが、閻魔は「死ね」と告げる。

「では、次は再び死んだときに」

 その閻魔の言葉を最後に、男性は静かに冥途から去った。

 閻魔の言葉通りであるならば、これにより男性は冥途から現世へと戻る。




 男性が再び目覚めると病室に居た。先程まで居た部屋ではなく、だからと言って男性の自室でもなく、普通の病室らしい病室。先程まで男性の身に起きた出来事……閻魔の言う通りであるならば、此処は冥途ではなく現世、現世の病院の一室、その部屋に在るベッドの上で横になっている事になる。

 それを確認するや否や男性は安堵した。そして、「さっきは嫌な夢だった」だと呟く――

「そんな訳ないでしょ。もし夢だと云うなら、どうして病院にいるんですか。普通は君の自室にいるのが当たり前じゃないですか? そうやって現実逃避していたら、再び自殺して、今度こそ地獄に落ちますよ」

 ――のだが、どう云う訳か、閻魔が居た。ベッドの近くにあった椅子に座っていた。

 男性は呆れた様子で溜息を吐いてから言う。「私がいると自分の業務に差し支えるのではなかったのか?」と。

 すると、閻魔は少し困った表情を浮かべて、こう答えるのであった。

「ええ、あの時はそうでした。が、君が出た丁度に『閻魔EX』と云う閻魔の代わりとなる機械が出来たのですよ。出来たと云っても試作品ですが、それを試したいと云う開発陣の強い要望があって、受理したのですよ。……それまでその存在を知らなかったのですけどね。で、仕事奪われた私は暇になりました。一応、あの世工場長の僕ですが、そっちの仕事は全くと言っても良いほど暇なんですよ、悲しい事に。で、暇だから来ちゃいました。あ、勿論、監視も含まれますので、くれぐれも自殺はしない様に……」


 こうして男性の第二の人生は閻魔と共に歩むことになったのは言うまでも無い。

 この話は最初に述べた通り、とある男性の死後の話である。今後に続く話も、勿論、とある男性の死後の話である。


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この記事へのコメント:

紗綾 : 2012/03/02 (金) 17:25:10



第2回短編小説書いてみよう会から参りました。


アイディアが面白いですね!
話しのテンポもよく、一気に読み終えました。

今後の続編もあるのでしょうか?


個人的には、閻魔さんのユーモラスなキャラクターが凄く良かったと思いました。
男性の今後の「並の人間以上の幸せ」がどのようなものかも気になりました。

長編で読んでみたい作品ですね!

紫木凛音 : 2012/03/02 (金) 20:32:04

「第2回短編小説書いてみよう会」参加者の紫木です。

地獄の機械化など、全く想像もつかないよなうな設定、展開ですごくおもしろかったです。

二人のその後も気になりました^^

岡ざきこ : 2012/03/03 (土) 04:19:42

「第2回短編小説書いてみよう会」参加者の岡ざきこです。この度はこのような会を開いていただき、また参加させていただきありがとうございました。
 
 地獄が機械化されているというのはなかなか面白い設定ですね。その際の
>電気によって暖める釜茹で地獄。
といった説明が非常に現実を思わせる表現で、わくわくしました。

 少し、序盤のシーンでーー否、や"筈"といった言い回しか多い気がしてそこは気になりましたが、すごく読みやすかったです。僕はこのような三人称系の作文が出来ないので。すごいですね。
短編小説というよりも、長編の序に価する気もしました、これはこのままにしておくのはもったいない気もしますね。

ひとつ訂正を。
>自分の手で作った物が、地獄で使うんだから
これは、手で作ったものを、のミスでしょうか?

今後また企画等ありましたら、よろしくお願いします。ありがとうございました。

高橋月子 : 2012/03/04 (日) 15:55:33

「第2回短編小説書いてみよう会」に参加させて頂いております、高橋月子です。
投稿作品 「とある男性の死後の話である」 読ませて頂きました。

くすくすと笑いながら、非常に楽しく読ませて頂きました。  
他の参加者の皆様も書かれていらっしゃる事と重複してしまいますが、
アイデアが素晴らしいと思います。
スムーズに読み進めることも出来ました。

確かに、地獄も現世の文明のレベルに合わさないと、飽和しますよね。
そこは、とても納得がいきましたし、閻魔さんのちょっとずれた、人間らしい
キャラに(今の時代に合わせているのかしら?)、恐ろしい閻魔大王のイメージが
緩みますね。

主人公の彼のとった『自殺』とゆう行為に対する代償は、
“生き帰っても地獄、再び死んでも地獄、”やっぱり地獄は地獄なのかしら?
第二次世界対戦戦後は、それはそれは本当に忙しかったでしょうね。
願わくばもうそのような忙しさが無いことを願いますが。

登場人物が2名、15000字でここまで書くことが出来ること、非常に勉強になりました。
続編もありましたら、ぜひ読んでみたいです。
素敵な企画、参加させて頂きまして、本当にありがとうございました。

藤井 美湖 : 2012/03/05 (月) 23:47:12

こんばんは
今回もお世話になりました
sonAsの藤井(改名前:藤仲)です

閻魔様の台詞を読んでいて、「あぁ〜」と感嘆の声が出てしまいました
確かに第二次世界大戦の頃ってのは大変だろうなぁって
そりゃあ機械化しますわ。。。

そのアイデアといい、キャラクター設定といい、世界観といい、
こまかく設定されていて、尊敬ものです(汗

また次の企画がありましたら(ってありますね。)参加したいものです
ありがとうございました!

一森冬間 : 2012/03/07 (水) 19:58:06

遅くなりましたが、感想の方、投稿させていただきますm(_ _)m

不思議なお話だなぁというのが第一印象です。
設定も独創的で、その想像力が羨ましいです。
そして、最後の締めで、なるほど、こういう書き方もあるのだなと、非常に参考になりました。
語る閻魔、何も特徴のない男、システム化された地獄。
テレビゲームのような世界ですね。
楽しみながら読ませていただきました。

そして、自分、満足に作品をアップできず、ご迷惑をおかけしました。自分にはまだ力不足だったようです。
それでは、素晴らしい企画をありがとうございました。
このへんで失礼いたしますm(_ _)m

愚弟@郭公 : 2012/03/08 (木) 23:45:10

感想遅くなってしまいほんとに申し訳ないです…

さすが主催者というのが最初の感想です!圧倒的なまでの文章力、想像力。

地獄や死後というものを違った角度で捉えていて面白かったです

それと最後の一行あたりになにか意味とかあったりしますかね…?聞くのは野暮ですがなにかの伏線(?)になってるのかなと思ったもんで

でわぁ…

N0min : 2012/03/13 (火) 01:36:59

遅れに遅れてしまい申し訳ありませんっ
感想を述べさせてくださいっ

まず、アイディアの豊富さに脱帽しました!!
今の社会問題を上手く小説の中に取り入れつつ、
小説の中で独自の使い方をされているなぁ と感じました。
現世での 戦争史、人口問題、機械化が、あの世と関連している。
よく考えて見れば当たり前のように思うのですが、
なかなか思いつくことができない要素だと思います。
この発想には、「さすが……」としか言いようがありません!!!

次に、閻魔さまについて述べさせてください。
物語の最後に、閻魔様がコンピューターにとって代わられてしまう終わりも
最高に、切なく儚く、情緒にあふれていると感じました。
このときの閻魔様の姿が、現世のリストラされていく人間と重なります。
今の世の中の行く末を見ているようでした。
ですが、彼の行く末を、
もっと見えないものにしてみてはどうだろうか。と、感じました。
この小説では、閻魔様は主人公と一緒に生きていくことが暗示されています。
ですが、実際「職を奪われた者」は、なかなか表舞台に復帰しにくいと思います。
失礼を承知で例をあげますと、中高年の自殺者の多くは「無職」であるとかないとか。
なので、この小説内でも、閻魔さまは表舞台から居なくなった方が
いいんじゃないか・・・・・・ なんて感じました。


最後になりますが、本当にアイディアの豊富にさ感服しました。
いったいどこから、こういうネタをひっぱりだしてくるんだろう?
と、悩んでしまうほどです。
もし差支えなければ、
この小説に込めた「テーマ」などがあれば教えていただきたいですっ

今回も、素敵な企画を主催してくださりありがとうございました!
勉強になりました!!本当にありがとうございました!
もし次回があれば、そのときも是非参加したいと思っています^^

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Author:自分 自身
 家族総出で「頭文字D」にハマり中。主人公である藤原拓海のかっこ良さに思わず笑みを浮かべている『自分 自身』。

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只今北陸にて生存中。
某所では『pepsi_PINK_man』として現れたり、現れなかったり……

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